長編物語を一手に引き受けるエピソードディレクターの紹介。
セリフ、イベント、フラグ、UI、全部受け渡し、指示してくれる。
ちなみに自分はインスペクターのことを「インスペクタワー」と勝手に呼んでいる。
大前提として、エピソードディレクター以外のツールやライブラリは、
一切のつながりを持っていない。
何かアクションを起こす際には、必ずエピソードディレクターに情報を渡し、
エピソードディレクターから処理が振り分けられる。
宿敵 Void Update の無限ループもなく命令だけ。
つまり直接他のライブラリやツール同志のアクセスはでないことから、
最新のフラグなどの完全情報は必ずエピソードディレクターへ移管させる、
絶対的情報共有システム
である。
ちなみにエピソードディレクターに隣接しているステージディレクターは
イベントの行き先を判断させるトリガーの役割を持っている。
例えば、初めての場面で何かを調べた際サーチモードを起動させたり、
出入り口の場合、場面を切り替えたりする。
わかりやすく言えば、旅館に訪れた人を楽しくサポートする女将である。
女将
である。
さぁ、永遠の物語を刻んでいこう。
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